五年前に、ホテルで結婚式を挙げました。
ホテルが提携している衣装屋さんを使うなら、それによる追加料金はかかりませんでしたが、自分でドレスを持ち込んだり、希望している衣装屋さんがあるなら、追加料金が必要ということだったので、提携の衣装屋さんに頼むことにしました。

衣装屋さんに行く前から、ホテルの担当者と、結婚式はホテル内のチャペルですることを決めていて、チャペルでの挙式なら、もちろん白色のウェディングドレスになるので、ウェディングドレスと、お色直しの和装を決めることになりました。
私の友人達は、カラードレスでお色直しをする子が多かったのですが、私は、印象があまり変わらないドレスより、和装にしてガラッと雰囲気を変えたいと思っていましたし、以前から和装にも憧れていたのです。
そして、主人と一緒に、ホテルと同じ市内にある衣装屋さんに行き、衣装を決めました。
まずは、私の衣装から決めていきます。
同じ衣装屋さんの中でも、基本プランに収まるものと、追加料金がかかるものがありましたが、私は特別、衣装にこだわりもなかったので、基本プラン内で検討することにしました。
その中からピックアップし、実際に試着したのは三着でした。
始めに着たのは、肩のストラップ部分が、つる草のようなモチーフになっているドレスで、胸元やドレスの裾に、たくさんのビーズとレースが付いた、Aラインのナチュラルな雰囲気のドレスです。
衣装屋さんで、パールのイヤリングや、ネックレス、造花のブーケを貸してもらい、全身の鏡でシルエットをチェックしたり、彼がカメラマンになって、後姿を含めた全身を写真撮影してもらいました。
次に着たのは、ツルツルとした光沢があって、肩にはストラップがないビスチェタイプです。
胸元は生地を斜めに折り重ねたようなデザインで、柔らかい薄紫色のビーズが、ラインに合わせて斜めに何本か入っており、ドレスのスカート部分は、一切装飾がない、スッキリとしたデザインになっています。

そして最後に着たのが、同じくビスチェタイプで、胸元にレースが付き、スカート部分は、たて向きに大きなレースが付いているタイプです。
胸元はピッタリと体にフィットして、ウエストもくびれて見えますし、ドレス全体のラインもスレンダーなので、スタイルがとてもよく見えます。
三着の中で、特に迷いもせず、最後に試着したドレスに決まりました。
私だけで、和装も含めて一時間半くらいで決まったと思います。